春分の候の時期はいつ?読み方や意味、例文を紹介!

手紙文などで使われることの多い「春分の候」。

春分の日が国民の祝日に指定されていますので、「春分」という言葉にはなじみがあるかも知れませんね。
この日を迎えると、ようやく春が来たなあという思いになるのではないでしょうか。

では、時候の挨拶として使われる「春分の候」は、いつまでのことを指すのでしょうか。
何と読んだらいいのでしょうか。

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春分の候の時期はいつ?読み方は?

毎年3月20日前後は春分の日です。
この日は国民の祝日で、休日という方も多いと思います。

「春分の候」は、この春分の日を含む14日前後の間のことを指します。
なぜ14日間前後かというと、4月の「清明」までの日数だからです。

春分の日は、二十四節気でいう「春分」にあたります。
そして、春分の次の二十四節気が4月4日前後の「清明」なのです。
二十四節気というのは、中国の古い暦に基づくもので、1年を24等分する考え方になります。

「春分の候」の「春分」は「春分の日」と同じ「しゅんぶん」。「候」は、「こう」と読みます。

春分の候の意味は?

春分の日は春のお彼岸の中日でもあります。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、寒さが去って春らしくなる頃ですね。

桜のつぼみがほころび始める頃でもあります。

春分の日には、太陽は真東から昇り、真西に沈みます。
実際には昼の方がやや長いのですが、理論上は昼と夜の長さが同じであるとされています。

古代においては、昼と夜の長さが同じになる特別な日でした。
春分の日は、自然をたたえ、生命をいつくしむ日と意味づけられています。

春分の候の例文

「春分の候」を使った手紙文ですが、

「春分の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」
「春分の候、皆様には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。」

などが一般的です。

手紙文は、「拝啓」などの頭語から始め、時候の挨拶、本文と続き、相手の健康を祈る言葉を添えましょう。文末には「敬具」などの結語をつけます。
結語の前の文は、

「花冷えの折、風邪など召されませんようお気をつけください。」
「季節の変わり目ですので、お体を大切になさってください。」
「天候不順の時節柄、ご自愛ください。」

などがあります。
また、新生活を始められる方には、

「新しい環境でのさらなるご活躍をお祈り申し上げます。」
「新天地での一層のご活躍をお祈り申し上げます。」
「新しい環境で心機一転、皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。」

などと書くのも応援していますというメッセージが伝わります。
「そちらの花の便りもお聞かせください」などと結ぶのも、春を喜ぶ気持ちを共有できますね。

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