もこ もこもこの意味やあらすじは?谷川俊太郎さんの代表作も紹介!

表紙に描かれた絵も、「もこ もこもこ」というタイトルも、「?」。
何だか、よくわかりません。
中を開いてみても、短い擬音の言葉があるだけです。
でも、この絵本、赤ちゃんは大好きなんです。
赤ちゃんの感性に訴えかけるものがあるのでしょうか?
詩人谷川俊太郎さんの不思議な世界を、のぞいてみませんか?

もこ もこもこのあらすじ

表紙には、緑色の山のように盛り上がったものが描かれています。
これが、何なのか、わかりません。
片側は、大きく口を開けたように切れているので、生き物のようにも見えます。
中を開いてみましょう。
「しーん」青い空と、紫色の大地のように見えるその場所には、他には何もありません。
ページをめくると「もこ」と、地面から何かが盛り上がってきます。それがだんだん大きくなって、もう片方に「にょき」と出てきた丸い団子のような物体を、食べてしまいます。
食べると、赤く丸い鼻のようなものができます。
それが「ぽろり」と取れて、膨らんで、弾ける!
そしてまた、何もない画面に戻っていきます。
何も説明がないので、この物体が何者なのか、最初から最後まで、わからないままです。

もこ もこもこの意味

さて、この絵本の意味するところは?
と、大人は考えてしまいますよね。
でも、ちょっと待って下さい。
小さな子供は、そんなこと関係なしに、この絵本を楽しんでいます。
「もこ」や「にょき」や「ぎらぎら」、「ふんわ ふんわ」という、短い擬音と、画面いっぱいに描かれたインパクトのある絵。その世界の中で、上手に遊んでいるようです。
子供達には、お気に入りのページがあるようで、決まって笑い声を上げる場面があります。子供によって、そのページも違うので、面白いですね。
子供達は、ただただ、作品世界を心だけで感じているのかも知れません。そんな幼い子供の感性に寄り添うことのできる絵本を作れるって、やっぱりすごいなあと思います。
大人になると、どうしても余計なものがくっついてきてしまいますからね。
本当にこの絵本を楽しむなら、意味など考える必要はないのかも知れません。

作者谷川俊太郎と代表作

この絵本の作者は、詩人の谷川俊太郎さんです。
谷川さんは、1931年東京に生まれました。
代表作でもある『二十億光年の孤独』は、1952年に刊行された第一詩集です。
詩作の他、歌の作詞、脚本、翻訳を行い、翻訳では「スヌーピー」でおなじみの『ピーナッツ』や『マザー・グースのうた』『スイミー』などが有名です。
絵本の代表作といえば『もこ もこもこ』ですね。

ご本人による読み聞かせと、谷川俊太郎さんへのインタビューの動画です。

2015年8月に放映された「情熱大陸」の動画です。

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