おおきなかぶのあらすじは?劇や歌も大人気!

「うんとこしょ どっこいしょ まだ まだ かぶは ぬけません。」
このフレーズを聞いたことのある方は、多いのではないでしょうか。
「おおきなかぶ」は、私が小学生だった頃の国語の教科書に掲載されていました。
なつかしいなあ、と思いながら、まだ就学前の子供に読んであげると、大喜び。
教科書に載っていると、物語を楽しむというよりも、先生の質問に答えられるように、とか、上手に音読できるように、ということに意識が向いていたように思います。でも改めて、子供と一緒に楽しむために読んでみると、この絵本がロングセラーである理由がわかる気がしました。

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「おおきなかぶ」のあらすじ

おじいさんが植えたかぶが、とてつもなく大きく育ち、ひとりでは抜けません。
そこで、おじいさんは、おばあさんを呼んできて、一緒に引っ張ります。それでも、かぶは抜けません。
おばあさんは、孫を呼んできますが、かぶは抜けず、孫は犬を、犬は猫を、猫はねずみを呼んできて一緒に引っ張ると、ようやくかぶは抜けました。
なかなか抜けないかぶを、動物まで一緒になって引っ張るのが面白いらしく、犬が出てきた時点で子供は大笑いです。
かぶを引っ張るたびにリズミカルな「うんとこしょ どっこいしょ」というフレーズが、繰り返され、子供はそこで一緒になって声をかけてくれます。
みんなでかぶを抜くだけ、という単純な物語ですが、子供も一緒になって参加しているような気持ちになるのでしょう。何度も、読んでとせがまれるお気に入りの絵本のひとつになりました。

「おおきなかぶ」の劇

シンプルでユーモアのあるストーリーは、劇にぴったり。
多くの保育所や学校で、上演されています。
そういえば、私が小学生だった頃も、国語の授業の中で、劇仕立てにしてやってみましたっけ……。
劇のおすすめの動画はこちら。
「おはなしのくに」で放映されたひとり芝居ですが、背景もきれいで、雰囲気がとてもよく出ています。

こちらは、おすすめの歌の動画。
おなじみのフレーズは「よいしょ」だけになっていますが、テンポがよくて覚えやすい歌です。

佐藤忠良さんの作品

「おおきなかぶ」は、もともとロシア民話です。
絵本の挿絵を描いたのは、佐藤忠良さんという日本のブロンズ像の彫刻家ですが、絵にはロシアらしい雰囲気がよく表されています。
宮城県美術館には、別館として佐藤忠良記念館があり、彫刻や素描が展示されています。
休館日や観覧料など詳細はこちらでご確認下さい。
http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/

また、札幌芸術の森野外美術館入口には、佐藤忠良さんの手による「おおきなかぶ」のレリーフが飾られています。
美術館内には、佐藤忠良さんの作品や、挿絵を手掛けた絵本も展示されています
http://artpark.or.jp/

子供の頃に教科書で出会った「おおきなかぶ」ですが、今でも小学校の教科書に掲載されているとか。
長く読み継がれている絵本。その絵の世界も印象深いものです。
挿絵を手掛けた佐藤忠良さんの他の作品にも触れてみてはいかがでしょうか。

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