2014年のお盆の期間はいつ?お盆休みは5連休の人も!

お盆、というと、みなさんにとってどんなものでしょう。10年ほど前までは、お盆は定休日にするお店の方が多かった気がしますが、近年はお盆関係なく営業するお店や会社なども少なくありません。現代社会で生きていると、意外とお盆の意味を忘れがちです。「お盆ぐらい帰ってきなさい!」なんて、お母様に怒られている方も多いのではないでしょうか…。

そこで、今回、お盆の意味について、もう一度見直してみましょう。

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2014年のお盆

お盆は通例、都心では7月13日~16日、地方では8月13日~16日が一般的です。

都心・地方ともに、13日の夜、迎え火をし、14・15日は迎え入れた祖先に供養をします。その後16日、送り火をして祖先を送り出します。そのため、基本的に13日~15日までがお盆休みに含まれていることが多いです。

今年の8月のお盆は、13日(水)、14日(木)、15日(金)、16日(土)になるので、17日は“日曜日”になります。お盆休みがある場合、5連休は確保できそうです。

そもそもお盆とは

お盆といえば、故郷を離れて暮らしている方にとって「帰省」と同義になってしまいがちです。

お盆は元来、祖先の霊が里帰りし(13日)、ひと時ともに過ごしたあと(14・15日)、また帰っていく(16日)期間のことを指します。

仏教行事としてのお盆の正式名称は、『盂蘭盆会』と言い、これを略して『お盆』と呼ばれるようになりました。しかし、仏教だけでは説明できない部分も多々あり、お盆の迎え方については、日本独自の文化もそこに混じっているようです。

お盆にすること

お盆前には祖先を迎える準備をしておく必要があります。お盆の準備はひと月前から始めます。寺院への依頼、お飾りの準備、お墓やお仏壇の掃除まで済ませておきましょう。新盆の場合は、お見舞い客へのお返しの準備と、新盆用仏具を忘れずに。

12日の夕方または13日の朝に盆棚を作り、お供えをします。これをお供え始め、お迎え始めといいます。

お盆の本番は、13日の迎え盆から始まります。まずは家族でお墓参りに行きましょう。夕方からは、仏壇・盆棚の前に盆提灯をつるし、玄関や門前で迎え火をたいて、ご先祖様をお迎えします。

14日・15日は、盆中日といいます。13日に家族そろってお墓参りにいけなかった場合、お墓参りをします。また、僧侶を招いて読経していただきましょう。その際、無理にもてなすのは避けましょうね。夜は、久しぶりに集まった親戚一同で会食をしましょう。

15日の夕方・16日には、麻幹や新盆の提灯を焼き、精霊送りの送り火として、ご先祖様をお見送りします。

最後に

お盆は、地域によって大きな差があります。筆者がここに示したのは、日本全般に行われているお盆の迎え方です。

筆者の私が『お盆』と聞いて思い出すのは、キュウリで作った馬とナスで作った馬です。小さい頃から、「なんで馬で来て、牛で帰るんだろう?そもそもなんで野菜なんだろう?」と思っていました。それは、足の速い馬で家に帰り、足の遅い牛で帰ることで、ちょっとでも長く滞在させてあげようっていう、子孫の配慮なのだそうです(諸説あります)。しかしながら、野菜で動物を作ることに違和感をおぼえた一部の地域では、更に速いと思われる飛行機やスポーツカーのラジコンをお供えするところもあるそうです…。なんだか自由ですね。

形式だけにこだわらず、その地域のやり方・みなさん自身の家の手法で先祖の方を迎え入れて楽しく過ごしましょう。

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